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麗水万博訪問記
#2 2日目(7月21日) 5、大西洋共同館 (1)トルコ館ほか
スリランカ館で軽い昼食をとったあとは、同じ階の外国館巡り。まずは、隣のパキスタン館。パネル展示のほか、館内ショップもなかなかの充実ぶり。 エジプト館。愛知万博での展示がとっても印象的でしたね~。こちらでは映像が中心。映像といえば入館客が姿が映し出されるモニターが設置してありまして、エジプトの街を歩いているような雰囲気が演出されています。記念に私も一枚。 トルコ館。トルコブルー(ターコイズブルー)で統一された外壁、そして館内の照明は、印象的ですね。照明の使い方や、床に映し出されたアラベスク模様はは愛知万博トルコ館にも共通するもので、懐かしい気もします。 そして、ここ麗水万博会場のあちこちで目にするのが、トルコアイス。公式スポンサーになっているようで、ほとんどの売店には、飲料とともにこのトルコアイスも置かれています。お客さんにアイスを渡すときに、フェイントを掛けるのもお約束のようで・・・。 (2)大西洋共同館 スリランカ館やトルコ館のある国際館A・3階において、通路を挟んで設置されているのが、大西洋共同館の西館と東館。近年の万博ではすっかりとお馴染みとなった共同館。規模の小さな国が共同のパビリオンの中で、ブースを設けるというもの。麗水万博では他に、太平洋共同館、インド洋共同館が設けられています。 麗水万博は海がテーマのためか、外国館が、太平洋、大西洋、インド洋の3つゾーンに区分され、国際館内に配置されています。これがなんとも分かり辛い。大西洋ゾーンに、メキシコ、カザフスタン、コンゴって言われても、個人的にはどうもピンと来ない。まあ、大陸ごとの分類に慣れきってしまっているせいかもしれませんね。でも、国際館における移動は結構苦労しましたね~。 さて、では大西洋共同館へ。館内は、愛知万博や上海万博でみたアフリカ共同館と同様、混沌として雰囲気がとってもいいですね~。ショップやイベントゾーンも設けられています。ライブも定期的に行われるみたいですね。 東館は、アフリカ13カ国とヨーロッパ(というか、旧ソ連)2カ国。とにかく数が多くて、スタンプを押してブースを撮影するだけとなってしまった感もあり、あまり詳しい報告はできませんが、主なブースの写真だけ紹介。
西館は、カリブ共同体6カ国、中南米7カ国、ヨーロッパ(というか、旧ソ連)2カ国。旧ソ連4カ国の扱いが、どうも中途半端な印象を受けますが、気のせいでしょうか。
急ぎ足で大西洋共同館を巡ったなかで、ついつい立ち止まってしまったのがタジキスタン館。タジキスタンと言えば、涅槃仏ですよね~。愛知万博では長さ13mの大涅槃物、上海万博では小さな涅槃物。いくつかの万博を経ても展示物が変らないというのも、スリランカ館と同様、それはそれで懐かしい展示物と再会できるのが楽しみになってきますね。
大西洋共同館を出た所で、12時45分に。アクアリウムの予約が13時に取ってあったので、急いでそちらに向かうことにしました。 |