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麗水万博訪問記 

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 #2 2日目(7月21日)

 12、国際館からの展望

 インド洋共同館を出ると、ちょうどEXPOホールの上に出ます(15:20)。ここがテラスというか、ちょっとした広場になっていて、休憩する人もちらほら。広場の上には、国際館のシンボルともいうべき、霧をイメージしたという白の細長い構造物が幾重にも覆っていて、なかなかダイナミックな印象。それに、ここからの眺めも抜群!


 C館からA館へと連絡通路がこちら。愛知万博でのお気に入りの構造物がグローバルループ、上海万博が高架歩道。そしてこの麗水万博でも同様の理由でお気に入りとなったのが、この国際館内を結ぶ、連絡通路。

 共通点は、「散策しながら、高所から会場の様子が一望できる」という点ですね。上海万博の高架歩道が愛知万博のブローバルループを継承したのは、よく知られていますが、この連絡通路はどうなのでしょうか?


 では、A館へと移動することにします。連絡橋の様子はこちら。この上も”霧”で装飾されています。日除けの役割もあるのでしょうか。

 
 A館とC館を結ぶ連絡橋の上から、東側(海側)を眺めたのが写真左。向こうにはテーマ館、そして手前にはEXPO広場が見えますね。そして西側(陸側)を眺めたのが写真右。デジタルギャラリーからさらにEXPOタウンへと続く「第二の万博軸」を見渡すことができます。「高架歩道」から会場の賑わいを見ていると、愛知万博や上海万博の賑わいを思い出しますね~。


 A館の中ほどから海側を眺めてみます。写真左は、企業館へと続く通路。その向こう側には初日にビートルが到着した桟橋が、さらにその向こうには大型フェリーも見えますね。

 視点を右に移すと、ビッグOの回廊が見えます。なかなかの混雑ぶりですね。その向こうが午前中に入館したアクアリウムですね。


 国際館はA~Dの4館から成り立っていますが、スカイタワーからの写真(こちら)からもわかるように、海側のA・C館はさらに2つの棟、陸側のB・D館は3つの棟から成っていることが分るかと思います。そのA館の真ん中の通路から北側(スカイタワー方面)を眺めたのが写真左。そしてA館中央の通路を振り返ってみたのが写真右。これで複雑な国際館の構造が少しは、紹介できたでしょうか。

 
 A館・マレーシア館の前のデッキから北側を眺めたのが写真左。スカイタワーが一望できますね。もう少し視点を右に移したのが写真右。企業館前の広場がよく見えますね。

 
 次は、C館とD館を結ぶ連絡橋から北側を眺めたもの。第3ゲート、そしてその向こう側にはKTX駅が見えます。最後はD館から西方向を望んだもの。国際館北側の通路、そしてそのはるか向こう側にはEXPOタウンが見えます。


 連絡通路から万博会場の光景を撮影するのは最終日まで続きました。これは、愛知万博や上海万博の追体験ということなのかもしれませんね。

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