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麗水万博訪問記
#2 2日目(7月21日) 10、鎮南館 (1)「鎮南館」概説 今回の麗水旧市街散策におけるもうひとつの目的地が、行きにちらっと見かけた「鎮南館」。韓国に現存する最大の1階木造建築物とされていて、国宝に指定されているようです。観光サイトに簡単な解説があったので、引用。
「全羅左水営城」の古地図が表示されていたので、ここで紹介。城壁で囲まれた主郭部分を拡大したの右、そしえ左の赤丸で囲んだ部分が「鎮南館」です。構造が解りやすい模型が、この「鎮南館」隣の別館に展示されているそうですが(知らなかった)、こちら(写真、上段中)にアップされているので、ご参考まで 案内図は次のよう。丘の上の「鎮南館」、そして「鎮南館」に向かう一本道に楼と門が設けられています。 では、これより「鎮南館」へと向かいます。 (2)「鎮南館」見学 最初の建造物が「望海楼」。文字通り、ここから海を監視していたのでしょう。日本で言うと、「潮見櫓」という感じでしょうか。写真下段左は、上から眺めたものです。反った屋根は韓国風ですね。日本の城門よりは、寺院の門に近いような構造ですね。植民地時代に撤去されたものを、1991年に現在地に移転・改築したとのこと。 |