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上海万博訪問記2 

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 #3 3日目(8月17日)

 6、B・Cエリア 

  次は、B・Cエリアで撮影し忘れたパビリオンの撮影へ。 

 国際機関が集まるエリア、6月は赤十字館へ行っただけで、あとはまったくと言っていいほど、撮影もしていませんでした。赤十字館のみ入ったのは、単に、愛知万博のときの赤十字館がよかったから、上海でも期待してのこと。 ミスターチルドレンの曲こそありませんが、同じようなドラマチックな曲をBGMに赤十字の活動を紹介するという、感動的なものでした(ほとんど同じ路線)。 

 今日は、どこも長い行列。ここで行列がなかった世界貿易センター協会館へ行ってみました。 


  展示内容が結構、お堅い内容だったのと、ショップがあったことなどは覚えています、なんとなく。でも、入口や館内にあったマスコット・キャラクターのインパクトがあまりにも強かったので、展示内容の印象が薄いこと。 


  多くの企業館の前には、たくさんのマスコットがお出迎えをしていました。いつかまとめて、万博サイトにアップしようかなと思っています。微妙なものが、ほとんどです、上のマスコットからも想像できるかと思いますが。 国連館も入ってみたかったのですが、行列ができていたのでパス。愛知万博の国連館は、なかなか印象がよかったので(切手も売っていたし)、ここでも入ってみたかったですね。 


 欧州広場では、クラシック音楽のライブの真っ最中でした。上海万博のべ5日間で、広場でのライブを聞いたのは初めて。各エリアに設置されたステージも、愛知万博のものに比べると、格段に立派なものですね~。


 今、クーラーの効いた涼しい部屋で、このステージの光景をみると、なかなか優雅なものです。が、この日は最高気温が41度、このときは午後1時ちょい前。それに、かなりの湿度。この時は、見ているだけで、「大丈夫なのかな?」と心配してしまいました。着ぐるみのような、衣装ですものね~。 


 これで、上海万博、全パビリオンの撮影が完了。撮影したパビリオンの画像の整理は恐らく来年になるかと思いますが、会場を散策したときのことを思い出しながら、万博サイトにアップしていこうかと思っています。 


上海万博に来場する前に、入館したいパビリオンを幾つか挙げました。その中のひとつ、バルト3国のひとつのラトビア。前を通った2回は閉まっていて、2回は長い行列。結局、入館できませんでした。 

 なぜかバルト3国が好きな私。言語学的・歴史的にやや特殊ということもあるのでしょう。愛知博で、リトアニア。上海博で、エストニア。ちなみに、プロフィールにある、カラフルな建造物が、そのエストニア館です。 ラトビア館は、今回縁がありませんでしたが、また次の機会に(?)、ということで。 

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