今日は、浦西エリアの北側にある２号ゲートを利用してみようと思い、西蔵南路駅（E）で下車。体育館駅から４号線で直通１５分、近いものです。 入場ゲートに近い地下鉄の構内も、万博仕様になっていて、見ているだけでボルテージが上ってきますね。愛知万博の名古屋駅は藤が丘駅を思い出します。


　 ゲートの通り沿いには、上海万博のシンボルマークが入ってオブジェを発見。９号ゲートでも見かけましたが、こちらは太鼓のようですね。


　さて、入場券を購入しなければならず、販売所へ。入場ゲートとは道を隔てた建物で、当日指定券を購入。明日の分も購入しようと思っていたんですが、当日指定券しか販売していないので、明日は明日また購入することに。ボランティアのお兄さんが、多くのチケット購入者を混乱もなく、テキパキとさばいていた のが印象的でした。


　（２）２号ゲート

　開場10分前に、ゲート前に到着。２号ゲートは、人気のある浦東エリアと異なり、あまり人気のない浦西エリアにあり、比較的スムーズに入場できると言われています。２号ゲートはこんなところ。


　 並んでいるときから、もうかなりの暑さ。ときどき、待機場の上から「ミスト（霧）」が降ってくるんですが、愛知万博のミストに比べると、音はうるさいは、霧というよりは霧吹き状の雨って感じでした。でも、暑さ対策も怠りないようですね。団扇も配っていました。


　入場できたのは、９時20分。並んだ時間は30分ですから、比較的楽な入場と言えるかも知れません。愛知万博なんか、１時間待ちなんてざらでしたから。


　ゲート内へ。皆さん、もう疲れたのか、コカコーラの販売ブースは大混雑、ベンチではぐったりしている人が、いっぱい。案内所へ行ってみると、熱射病なのか、横になって休んでいる女の子がいました。


　中国人の家族連れを見るとはなしに見ていると、おばあさんが家族に「皮をむいた冷凍キュウリ」を配っていました。会場のあちこちでもキュウリを丸かじりし ている姿をよく見かけましたが、これなどは体を冷やす効果があるのでしょう。日本では見かけない光景なので、所変われば・・・、なんて感心していました。