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上海万博訪問記 

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 #3 2日目(6月12日)

 9、C5(アフリカ・アメリカ)

 高架歩道から降りて、アフリカ州やアメリカ州のパビリオンが並ぶC5の散策開始。この辺りでちょっとパビリオンへ入ってみようかと思い、列が比較的短そうで中規模のアルゼンチン館へ。ここが、海外の万博で並ぶ初めてのパビリオンということになるんですが、中国語の中に一人でいると「ここは中国の万博やったんやな」って、改めて感動・・。

 
 待ち時間は10分ほど。パビリオンの中央にステージがあって(写真左)、周囲には今年で建国200年になるというアルゼンチンの歴史・文化が紹介されています。中にはタンゴの写真も。ここ上海でもタンゴのショーが楽しめるそうです(見れなかったけど)。



 C5の北側にはアフリカ諸国の、南側にはアメリカ州のパビリオンが並んでいます(こちら)。愛知万博では、古代遺跡をイメージした外装でしたが、今回はモダンなイメージのエジプト館が印象的でした。


 10、パレード

 C5をうろうろしていると、C4とC5を区切る博成路に巨大な”龍”を発見(77mだとか)、パレードが始まったようです。強風の中、空中で激しく動く”龍”を下から引っ張っている人たち、よく見ると法被を来て鉢巻をしているではありませんか。その法被に「竜神」そして、ひらがなで「まつり」の文字。

 会場で初めてみつけた日本人。うれしくなって思わず中のお一人に声を掛けると、埼玉からいらっしゃった「さいたま竜神まつり会」の皆さんだとか。後で知ったのですが、ジャパンデーの記念イベントの一つとして催されたジャパンデー・パレードだったようです。


 ”龍”は、ずっと同じ場所で待機中だったので、またぞろ会場を散策。道路の周辺は、パレードを見学しようという人が折り重なって、写真のような人の波です。

 
 
 しばらくすると、ブラスバンドの音が聞こえてきました。パレードの見学に戻ることに。”龍”に続くのは、黒竜江省漠河県の「女子管楽団」。高校生くらいでしょうか、軽やかなブラスの響きがいいですね~。

 愛知万博でも、「○○県の日」などがあって、万博イベントに参加するために全国各地から多くの方が愛知にいらっしゃったのですが、中国でも同様、全国各地から上海入りしているようです。ブラスバンドの彼女たちにとっても、万博での演奏はきっといい思い出になることと思います。

 

 次は、つい先ほどみた山車が目の前を通過。山車の上には「赤い鳥」、そして中国の伝統的な(カンフーのような)踊り、「獅子」の乗った山車、そしてドラを鳴らしながら進む山車に龍の舞、と続きます。

 それにしても、向かいのルクセンブルク館の上もすごい人だかりというか、見物の人が多いというか、パレードはなかなかの人気ですね。


 上海万博のパレードというと、ディズニーランド風の派手目のものがよく紹介されたり揶揄されたりしているようですが、今回目にしたのは地域の出演者によるものや、若者による伝統色豊かなもの、思わず拍手を送ってしまいました。パレードが通り過ぎたのを見送って、次のエリアへ〔12:20〕。

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