万博を歩こう・TOP > 万博遺跡レポート > 60

万博遺跡レポート

前へ 次へ


#60 Expo 2005 Aichi Commemorative Park 07/03/14
 
06/10/18撮影 07/03/14撮影

 リニモ駅から記念公園に降り立つと、まず目にするのが公園入り口のネームプレート。今までにない英語名称が付け加えれていました。”Expo 2005 Aichi Commemorative Park”。文字通り、「愛・地球博」の「記念(Commemorative)公園」というわけです。
 では、第二期オープンまで、あと11日と迫った「記念公園」の準備風景の報告です。

 1、エレベーター棟&サイクリングロード

 第二期オープンのために新設された(多分)唯一の建築物が、このEV棟。ほぼ完成し、今日は北口へ向かう通路にレンガが敷き詰められている真っ最中です(写真左)。そして、前回に紹介したサイクリングロード(写真右)。城郭の堀のような側溝の手前(左手)には、これまた城郭の土塁のような盛り土が続いています。北口から広場[愛・地球広場]へ通じる道は、会期中には何箇所かあったのに、記念公園としてはどうもここ一箇所だけのようですね。

正面からみたEV棟 サイクリングロードとEV棟


 2、記念館前

 記念館前の通路や階段、前庭の整備もほとんど終了。記念館の前には、あのお馴染みのロゴマークで「愛・地球博記念館」の文字が確認できました。当然といえば当然のことなんですが、グローバルループがないため、斜面が多い地形は大きく改変され、階段部分や新しい通路が多く見られます。この新設された下り通路(写真右の右側)がグローバルループの軌道に近いと言えば近いかもしれません。

正面からみた記念館 西からみた、記念館へ通じる階段



 3、記念公園に移設された「万博遺跡」

 記念館の前には、[遊びと参加ゾーン]にあった、モリコロの姿が見えます。そして、もうひとつ、記念公園内に再登場した「万博遺跡」が、[コモン4]にあったアートプログラム・幸福のかたち”Guardioan Angels”。お子さんたちにたいへんな人気でしたが、ちょっと寂しくなった[遊びと参加ゾーン]の新しい撮影スポットとして活躍することと思います。ところで、他のコモンで展示されていた「幸福のかたち」のオブジェたちは、どうなったんでしょうか?

記念公園前のモリコロ Guardioan Angels


 4、西駐車場

 日本ゾーン跡地にできる西駐車場。アスファルトが敷き詰められ、白線も入って、こちらも準備完了の様子。駐車場から左下方向に伸びる道路(写真左)は、かってのIMTSの通路です。第二期オープンには、展覧車のあった下を通って(こちらこちら参照)北駐車場へ行くことができると聞いています。

「散策の森」から 「風のエリア」から


 5、西口

 散策の森からは、いつも定点撮影している地点が見渡せます。県道田田籾線(写真では右側)から[コモン5]の北側を通って、NEDOパビリオンに通じていた通路(写真上を参照)は付け変えられ、[コモン3]のグローバルループに繋がっていきます。西口へ向かう通路がどうなっているかは、次回のお楽しみです。

06/11/12
「風のエリア」から
07/03/14
「散策の森」から

 次に、公園西口から県道田籾線を下って、いつもの定点撮影地点へ。今日は工事中のため、橋の手前から撮影(写真左)。舗装も終え、ここでも工事は終了のようです。
 もうひとつ、ちょっと驚いたのが新しく設けられた西口(写真右)。新しい建物でも建つのかと思っていたら、なんとこれが西口。それも、城郭の埋門を連想させるかのような堅固さ。万博会場西ゲートも、城郭の枡口門を連想させる堅固さでしたが、負けず劣らずごっつい造りですね(なんで?)。

県道田籾線から西口を望む 新しくできた西口


 6、新しい看板

 さて、今回の訪問の一番の発見は、県道と西口に向かう交差点「青少年公園西口」に新しく設けられた看板(写真左)。前回訪れたときには、まだ青少年公園時代から設置されていた石碑(写真右)が健在でした。いつかは撤去されるんではないかと思っていましたが、西口が記念公園の新しい顔として再デビューするのを期に、新しい看板と交替のようです。万博カラーにモリコロのイラスト、万博ファンにはたまらないですね。
 こちらにも、”Expo 2005 Aichi Commemorative Park”の英語名が記されています。

公園西口(本日) 公園西口(06/11/12)


 さて、11日後の3月25日、万博開幕2周年の記念する日に、いよいよ記念公園の第二期オープン。西駐車場、芝生ひろば、日本庭園、そして記念館。見所はたくさん、したがって定点撮影ポイントもたくさん。また、当分は忙しくなりそうですね。また、あの懐かしい場所に新たに立てるのが楽しみです。

前へ 次へ