＃48 「サツキとメイと家」〜万博サイト・オフ会 06/07/22 万博ファンサイトのオフ会が、開園したばかりの記念公園で開催。私にとっては、４回目の参加となります。万博が閉幕して10ヶ月も経とうとしているのに、今でも万博について熱く語れる仲間がいるというのうれしい限りですね。私の周囲では（約２名を除いて）、万博の話題が出ることは、まず、ありえませんからね（話題にすると、白い目でみられる今日この頃です）。 「サツキとメイの家」 本日のメインは「サツキとメイの家」観覧。会期中はハガキによる抽選、競争倍率も高く観覧できなかった人も多かったと聞きます。会場の隅から隅まで歩いた私も、こちらと瀬戸会場「里山遊歩ゾーン」だけは未踏破。もっとも、私の場合は、抽選ハガキを投稿したり、ネットで予約するという習慣がまったくないという、ずぼらな性格によるものですけど。今日はハガキに当選された方の同伴者ということで入場（いつも、すいません）。 午前中から始まったオフ会ですが、私を含め、午前中仕事組の５名は、正門前に集合したのが２時半。ここから、バスに乗り込み、整備中の公園を迂回しながら、「サツキとメイの家」へと向かいます。到着後、バス停（写真左）でしばらく待機。その間中、会期中とまったく変っていない日本庭園や茶室を眺めながら、会期中の様子を思い浮かべていました。 観覧は２組に別れ、私たちのＡ組は前半１５分が屋内、後半１５分が屋外。 「サツキとメイの家」は、昭和３０年代の家屋を再現したとのことですが、屋内の様子は、同じく昭和30年代に建てられた私の実家そのもの（たんすなんか、私の実家の方が古いぞ！）。ただ、実家では改築してして姿を消してしまった、タイル張りの風呂や台所が懐かしかったですね。外観ですか？ 子供たちが幼い頃、よくトトロのアニメを見ていたようですが、私はあまり記憶にございませんです。 後半１５分は、外観の写真を撮りまくり、その間もサイトのお仲間と記念写真、あちこち走り回って、もう汗びっしょりです。展望台からは、先ほどまで見ていた「サツキとメイの家」を見下ろし、そして会期中にも汗をかきかき歩いた、懐かしい道を戻りながら、本日参加の皆さんが待つ、集合場所へと向かいました。
バスから見た『コモン１・２』 本日のお楽しみ第二弾が、移動のバスからみる整備中の公園。これまで北側の県道から定点撮影してきたのですが、進入禁止区域の東から見るのは初めて。バスの移動通路は、会期中のスタッフ・来賓用通路、そして青少年公園時代のサイクリングロードだったもの。木々の切れ目からは会場跡の風景を垣間見ることができます。『コモン１・２』※の風景はご覧のようです。どこも整備されてサラ地状態。万博の面影はまったくありません。この辺りが記念公園として解放されるのは、第３期以降の予定、随分と先のことですね。
そして、こちらは「かえで池」の東側からの展望。会期中、「かえで池」越しにみる愛知県館は絶景でしたね（写真左）。今日の同所からの様子は写真右のようです。ほとんどの構造物が取り壊された中に、ポツンと『中部千年共生村』が残されています。万博の想い出の建物が残されたというのはうれしいのですが、このエリアの開放時には、いったいどのように利用されていくんでしょうか？
集合写真 さてさて、「サツキとメイの家」の観覧後、北駐車場前に集合。この新しい駐車場も、初日の夕方と打って変って満車状態（写真左）。万博会場の面影を求めて、遠方からもかなりの来場者のようですね。 今日のオフ会参加者は三十数名。途中で帰られてお会いできなかった方もいらしゃいましたが、半年ぶりの方、初めての方、そして皆勤賞の方。皆揃って、最後は恒例の記念写真。ここで初披露されたのが、Ｙ氏持参の、あの”スペイン館のブロック”３ケ（写真右）。しっかりと触わらせていただきました。道行く人も「お宝」にびっくり、私たちに混じって触りに来る人まで登場、ヒヤヒヤのＹ氏でした。
２次会 本日のお楽しみ第三弾は、”飲み会”。藤ヶ丘の居酒屋に場所を移し、６時ごろスタート。今日はいっぱいの汗をかいたので、ビールのうまいこと、うまいこと。話も弾み、気がつくと、11時半、時間をわすれるほど楽しいひとときを過させていただきました（幹事さん、ありがとうございした）。次回も楽しみにしています。 自宅方面行きの最終の地下鉄を降りると、雨がポツリポツリと降ってきました。最近は連日の雨だというのに、それが今日は朝から久しぶりの好天。天気にも恵まれ、実に楽しい”万博遺跡”訪問となりました。 ※ いままで、会期中の名称を「旧・コモン１」と表記してきましたが、これからは『コモン１』と略すことにします。 |
1.jpg)
1.jpg)
1.jpg)
1.jpg)
1.jpg)
1.jpg)