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万博遺跡レポート 

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#4 企業パビリオンゾーンA 05/10/13
 
 会期中と同じように、名古屋市内から広小路、東山線、長久手線を通って東へ一直線に進むと、やがて大観覧車や、真っ赤な観覧車が目に飛び込んできます。この場所へ向かうときのワクワク感は、何か今もあの頃と変わらないような・・・。

 定点撮影の第1ポイントは、道路越しに企業パビリオンゾーンAが望める、県道長久手線の路肩。車の窓を開けて、いつものように展覧車と三菱未来館を撮影します。ここから見る限り、展覧車は変化がないようですが、三菱未来館は最上部の壁が一部、剥がされていますね〜。


 県道を東進、途中で高架を降り、県道田籾線へと通じる交差点、前熊東で停車。ここが第2ポイント。信号待ちの運転席から、いつも正面の風景を撮影。

 交差点を左折し、北上。最初の信号で右折、第3ポイントの西ターミナルの駐車場へ。バス駐車場のアスファルトも北側部分は剥がされた状態。この辺りは、どうなっていくんでしょうか?


 北ゲート前の交差点でUターンして、企業パビリオンゾーンAの前に駐車、傾斜をよじ登って、第4ポイントの展覧車を撮影。2日前に見たばかりですから、これと言った大きな変化もありません。今日は重機の姿もなく、静かなものです。


 当エリアの他のパビリオンの様子も撮影してみました。

 電力館は、正面に飾られていた、子供たちの絵がすべて取り外されていました。そして三菱未来館。東側からみると、壁面のほとんどが取り外されて、電力間と同様、殺風景な白い壁がむき出し。企業パビリオンゾーンAのパビリオン群の取り壊し工事も、徐々に進んでいるようです。


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