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万博遺跡レポート

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#41 愛・地球博記念公園、開園1ヶ月前 06/06/12 

 新公園の開園まで、残すところ1ヶ月と3日となりました。今日はリニモからみた、新公園の整備状況を紹介していくことにしましょう。

 北ゲート

 記念公園駅から南側を見渡すと、現在はこのような光景が広がっています。右端にグローバルハウス、その左側にワールドレストランの白い細長い屋根が見えますが、その他の万博の名残はすべて姿を消してしまいました。閉幕後、初めてこの付近の風景をみた方は、どこに何があったか、想像するのはちょっと難しいのではないかと思います。毎月、同所から撮影している私も、同様です。そんなこともあろうかと記録しておいたのが、毎月の定点撮影。参考までに、こちらもちょっと覗いてみてください(3l3m)。

 さて、旧・北ゲート付近は新公園の北駐車場となる予定です。右側に目をやると、舗装が完了した駐車場予定地やほぼ完成した2つの新しい建物がみられます。売店とトイレでしょうか。左側には、ロータリー。なにやら植樹で縁取りがなされていますが、このシルエット、ひょっとしてモリコロでしょうか。来月の楽しみにしておきましょう。


旧・北ゲート前

 
 企業パビリオンゾーンA

 記念公園駅から公園西駅までリニモで移動。この辺りは、以前の企業パビリオンゾーンAですね。車窓からみた光景を4枚ほどアップしました。

 北ゲートと電力館跡を過ぎると、JR東海超電導館跡(写真@)。こちらはまだ舗装が完了していないようです。右後方は、旧・迎賓館、第2期オープン時は「愛・地球博記念館」となる予定です。

 中央にIMTSの通路とトンネル、その左側が三菱未来館跡(写真A)、こちらも駐車場としての整備が進行中のようです。右後方には、赤い屋根の新しい建物が確認できます。北ゲート跡の建物と同じ構造ですが、こちらも売店でしょうか。さらに後方には、西エントランス付近の工事の巨大なクレーンみえます。

@JR東海超電導館跡 A三菱未来館跡


 遊びと参加ゾーン

 次に、遊びと参加ゾーン、EXPOホール跡が続きます(写真B)。手前に植樹がされて、整備が進んでいる様子です。右端にみえる建物は、わんぱく宝島の一部でしょうか。こちらは、来月に再・再オープンということになります。青少年公園時代の「児童総合センター」、万博会場時代の「わんぱく宝島」、そして新公園。元の名称に戻るのでしょうか。

 公園西駅の手前には、大観覧車(写真C)。モリゾーキッコロメッセも取り壊され、遊具が撤去されて、会期中の名残はこの大観覧車と左端に見えるエレベーターのみ。もし、ランドマークとしてこの大観覧車が残されなかったら、この辺りは、さらに殺風景なものになっていたことでしょう。これも大観覧車の保存に尽力をされた、長久手町長さんのお陰ですね。


BEXPOホール跡 C大観覧車


 西ターミナル

 西ターミナル跡が農地となったのは、以前報告したとおりです。公園西駅は降りると、そこには一面、水田が広がっていました。この北側では田植えの真っ最中。はるか彼方に、コモン3跡の尖塔(照明塔)と西エントランス取り壊しの巨大なクレーンがみえます。9ヶ月前まで、ここが多くの観光バスを迎え入れていた万博のターミナルだったなんて、ちょっと想像できないですね(4b参照)。



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