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愛知万博訪問記

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 #14-2 日本庭園 05/07/27

 3、大観覧車

 夏休みになり、「遊びと参加ゾーン」も子供さん向けの飾りつけがされました。入り口にはモリゾーキッコロのデザインの「ルミナリエ」(写真左)とモリゾーキッコロのオブジェクト(写真右)がみられます。どちらももうすでに人気の撮影スポットになっているようです。太陽の下でもご覧のように美しいのですが、次回は夜に訪れてみたいものです。


ルミナリエ 大観覧車とモリゾーキッコロ


 て、一度乗ってみたかったのが、愛知万博のランドマーク、大観覧車。会場内外のどこからでもその姿を目にすることができるということは、それだけ会場内外の風景が一望できるということです。城郭観察の定石のひとつとして、「どこでもいいから周辺の高い山に登ったり、高い建物に上がって城郭の全景を把握する」という方法があります。もうひとつは、ただ単に一通り万博の乗り物に乗ってみたいという好奇心。乗る前には、観光地での定番、記念撮影。自分自身の写真がほとんどないため、こちらも記念に購入しておきました。

 他の乗客は家族連れやらカップルばかり、でもそんなに混雑していなくて、ひとりでゆったりと乗ることができました。観覧車は次第に上に回りだし、眼下には「ファミリー愛ランド」や「わんぱく宝島」などが目に入ってきます。反対方向に目を移すと、「西ターミナル」の観光バスやリニモの駅、そして名古屋市街にそびえる名古屋駅・セントラルタワースも確認することができます。

 観覧席が一番上に近づいてきたころには、会場が一望できます(写真下)。左から企業ゾーン、愛・地球広場、日本ゾーン、そして各コモン。ゆっくりと景色を楽しむというよりは、夢中になってシャッターを押していました。こちらの方は、おいおいアップしていきたいと思います。


ファミリー愛ランド
西ターミナル
東を望む




〔追想〕
 05/10/17

 この日の写真を見ていると、雲ひとつない日本晴れ。一日外を歩いていたものですから、真っ赤に日焼けしてしまいました。万博の写真をみていると、ほとんどの日が曇天。万博を通して、梅雨やら台風やらで天気のあまりよくない日が多かったような印象があります。

 この日の日誌を見ていると、入場前はかなり並んだようですが、入場者数は9万人台、32回訪問したなかでは下から6番目に少ない日でした。天気に恵まれていてそんなに混雑していない日に、朝から多くの箇所をゆったりと散策できたこの日は最高だったのですね。


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