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愛知万博訪問記

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 #28 瀬戸会場、再訪 05/09/18

 再訪しようと思いつつ、ついつい後回しになってしまった瀬戸会場。閉幕間際になって2度目の訪問となりました。エキスポシャトルを利用すべく、金山駅へ。昨晩も万博訪問で遅かったので、電車内でゆっくりするつもりが、出発時には満員状態。開幕当初、エキスポシャトルを利用したときとは随分と違いますね。

 8時過ぎには万博八草駅に到着。しかし、大混雑でプラットホームで立ち往生、電車の出口の場所が悪かったですね〜。駅から出るも、バス待ちの長い行列、結局、瀬戸会場行きのバスに乗り込むまで小1時間ほど掛ってしまいました。会場にはあっという間に到着、歩いて行った方が早かったですね。

 会場到着後も、ゲート前に長い行列。団体バスも到着して列は膨らむばかり。後に知ることになるんですが、連休中日のこの日は会期中最高の入場者数28万人を記録し、入場制限がされた日だったようです。




 1、瀬戸愛知県館

 長久手会場のパビリオンもすべて制覇、残るは瀬戸会場の「自然体感プログラム 里の自然学校」。瀬戸会場内の海上の森をインタープリターとともに歩くという、瀬戸会場のイベントのひとつで、今日の目的もこのイベントの参加。これで、会場全区域制覇ですからね。ところが、到着に手間取っている間に予約は終了、諦めることに。これはちょっと残念でしたね。

 瀬戸会場の2大パビリオン、瀬戸愛知県館と瀬戸日本館を再訪することに。瀬戸日本館の予約券の入手後、前回のときとは打って変わって大混雑の瀬戸愛知県館へ。こちらも1時間待ちの後、やっと入場です。

 「いかに森の破壊を少なくして、瀬戸会場を建設したか」が強調されている展示内容ですが、建物内の残された「コナラの木」は、その象徴的な存在となっていました。

 

 正午を過ぎてところで昼食の時間。といっても、瀬戸会場は長久手会場のようなファーストフードの店もないし、目玉の「Na 菜 Na」は長い行列ができているし、確認してみると市民パビリオン屋上の売店しかないとのこと。これも、同じように昼食をとる予定の人で市民パビリオンの屋上への通路も長い行列が取り巻いている状態でした。

 その分、屋上から会場内を眺めつつの弁当はおいしかったですね。






 2、海上広場

 昼食後は、海上広場を散策。コンサートにワークショップとどこも大変な賑わい。長久手会場の地球市民村に通じる、手作り感満載の展示は、この万博のああらしい魅力の1つになりましたね。

   

 瀬戸日本館の予約時間が迫ってきたので、入り口に並ぶことに。メインは「群読 一粒の種」。前回は予想以上に素晴らしく、またマスコミで取り上げられることも増えてきました。今回2度目の群読、席も一番前で出演者の熱気が伝わってくる熱いパフォーマンスに感激。演劇があまり好きではない私としては、印象に残るイベントになりました。 





 3、アクセス駅

 2大パビリオンと各種イベントも見終えて、最後に瀬戸会場のシンボルとなっている「天水皿n」へ。前回はガラガラだった回廊も人の列、今日は人の列を見に来たような日でしたね。


 瀬戸会場から万博八草駅へ。隣接する一角には豊田市が管理するインフォメーションプラザ。飲食コーナーに小さなステージが設けられています。万博八草駅を利用することはほとんどなかったので、初見。万博会場だけでなく、会場へのアクセス駅の様子も、万博が雰囲気満載です。今回の万博を通して、会場外の様子も興味が行くようになりました。


 そして何度も利用している藤が丘リニモ駅。まだまだ時間も早かったので、周辺散策。会期も残りわずかになってしまったけれど、街中が万博で彩られている様子も写真に残しておきたいものですね。


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