万博を歩こう・TOP > 移転した万博遺跡 > 1_3a_5

スペイン館(ブロック)

その5

その4へ

 有料老人施設「ラルガヴィーダ」が建設されるに当たり、スペイン館のブロックの複製(スペイン政府公認)が、外壁や内装に使用された。当施設の設計者とスペイン館館長が交友関係にあったことから、使用が決まったという。その際、スペイン館で実際に使用されたブロックよりも、より耐久性のあるものが求められ、多治見で新たに複製を作成することになった。なお、施設名”Larugavida(ラルガヴィーダ)”はスペイン語で「美しい人生・長寿」を表すことばだとされる。

  Iラルガヴィーダ
     場所:愛知県豊田市西町6-2(豊田市駅前)
     期日:06年11月より

ラルガヴィーダ
(09/03/11撮影)